先日、あいにくの雨でしたが、大洲市へ空き家の調査に行きました。
このお家が建つ地域は、大洲市の景観計画の「昔懐かしい伝統的景観保全・形成区域」に属しており、明治時代からの趣のある建物を保存し、また新しい建物も調和を図りながら現在も明治時代から受け継ぐ街並みを残しています。昭和生まれの私ですが、この地域を歩くとタイムスリップした様な、どこか子供の頃の懐かしさ感じます。
また地域には、臥龍山荘、おおず赤煉瓦館、おはなはん通り、鵜飼船の肱川など見所がたくさんございます。
この素晴らしい街並みを保つ地域の空き家対策にこれから取り組んでいきたいと思います。